« 組み込み屋の為のVerilog入門 その3 | トップページ | FPGAの得手不得手な計算 »

2011年12月13日 (火)

ISEの日本語フォント設定

知り合いに教えてもらった方法なのだが、とても有意義だったのでここにさらしておく。

XILINXのISEは日本語フォントを設定しても覚えてくれない(再起動すると戻ってしまう)。
別に日本語はどうでもいいのだが、固定長でないプロポーショナルフォントはプログラマとして許容しがたい。

でどうすればよいかというと、 HKEY_CURRENT_USER\Software\Xilinx\ISE\13.3\ECS\Settings  などの ISETEXTEDITOR を見ていただくとよいが、font = のところが文字化けしていると思う。
ここを "MS ゴシック" とか "MS Gothic" などの固定長フォント名に書き換えれば次回から平和になる。
めでたしめでたし。

(2018/02/03追記)
ISEも14.7で終了しましたし、環境が変わる度に対応するのが面倒なので自分専用のregファイルを置いておきます。
フォント以外の設定も含んでいるので、ご利用は自己責任でお願いします。

「ise14.7_settings.reg」をダウンロード

« 組み込み屋の為のVerilog入門 その3 | トップページ | FPGAの得手不得手な計算 »

FPGA」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ISEの日本語フォント設定:

« 組み込み屋の為のVerilog入門 その3 | トップページ | FPGAの得手不得手な計算 »