SARA3ケースでPCを組んでみる
以前 Haswell 世代に乗り換えた際のSandy Bridge世代CPU (Core i7-2700K)がマザーボード(ASUS P8Z77-V)ごと余っていたので、1台組んでみた(妻のデスクトップが古くなっていたので)。
Haswell化してもコア数は同じで、クロックは少し下がった(3.5GHz=>3.4GHz))のでFMA命令使わない限り、プログラムはそれほど早くならなかった印象なので、今でも十分速いはずだ。
が、妻はコンパクトな筐体を望むのに対して、今回は手元にあるのはフルATX規格のマザーボード...
さてどうしたものかと探した中ではこちらの SARA3 が一番小さいようだ。
夏休み中にということで、よく考えずに速攻でDOSパラで24時間以内に発送部品だけで、注文して見たのが下記
ケース:Scythe SARA3/A
電源 :Corsair CX500M
メモリ:ADATA AD3U1333W4G9-2
HDD :HGST HTS541010A9E680
DVD :ASUS DRW-24D3ST
OS :Microsoft 【64bit】 Windows7 Professi
で、組み立て始めると、いろいろ狭い!
ちなみにHDDは間違えて2.5インチを発注してしまったが気にしない。
(いろいろ外因で、Web上で何度もカート追加と住所入力を繰り返す羽目になって、最後のほうの品選びが超適当である)。
ケースのマザーボード固定の螺子穴が1つ潰れていてガバガバ(たぶん初期不良)だったが、これもまあまあ残り8点で固定できるので気にしない。
で、とにもかくも詰め込んだ状態が下記、
いろいろやばかったです。
ASUS P8Z77-V はカードエッジにSATAがあるのですが、電源のフラットセミモジュラーケーブルを刺す位置と見事に衝突。
そこまで考えてなかったよ orz
結局、電源系統を半分に制約 & SATA3の6Gポートを封印して、SATA2の3Gのポートで我慢。という微妙なところに落ち着きました。
電源に関してはまあ、拡張スロットはロープロファイルなので、GPUボード挿すとかもなく、ケースファンとHDDとDVDドライブへの給電のみ。
SATAもまあ、2.5インチHDDとDVDドライブなのでまあいいかと。
とにもかくにも、フルATXボード+ATX電源でそこそこコンパクトにできるのはすばらしい。
で、インストール中ですが
189個の重要な更新プログラムが、って、ええーーー?
いつ終わるのやら....
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