低遅延リアルタイムGPUでZテスト
Zテストまで動いたので上げておきます。 ポリゴン同士が重なり合ってもちゃんと前後関係を見て描画できるようになりました。
HDDのアクセス権でVivadoエラーという関係ないところで長時間嵌りましたが、それ以外は思惑通りどおりの結果となりました。
ポリゴン数を12面に増強して、前後比較をやっています。 また出力は 1920x1080@60p でFullHD出力となっております。
回路規模はXC7Z010でこんな感じです。
バーテックスシェーダー代わりにARMコアを活用できるのが美味しいですね。
次はいよいよテクスチャマッピングですね。
以前の実験動画を引っ張り出してみます。
以前、上のようにテクスチャキャッシュの動作は実機確認済みでして、この時は射影変換アドレスを直接生成するコアを作ったのですが、今回はシェーダーのUVアドレスを入力すれば理屈としては動くはずです。
問題が、回路規模ですね。XC7Z010でどこまで入るのだろうか?
ARチックに前回のようにテクスチャをHDMI入力から入れたのですが、そこにも回路食われちゃいますしね。
まだまだ先は長そうです。
« テクスチャキャッシュ追加考察 | トップページ | リアルタイムコンピューティングについて再考察 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント