RealTime-GPU テクスチャマップ編
とりあえず、RTLシミュレーションでテクスチャマッピングが動き出しました。
ちゃんとパースペクティブ補正入れています。
メモリに置いた画像が前にテクスチャキャッシュ作ったときの640x480画像ですが、テクスチャは 512x512 設定なので、縦はラップアラウンドさせています(見た目イマイチ)。
RealTime-GPUといいつつ、調子に乗って6面ともテクスチャ張ったら、640x480ですらキャッシュミス頻発で、16.6msに収まっていなかったりします。
画像サイズ小さくして、BRAMに置けば何の問題も無いのはわかっているのですが、調子に乗ってテクスチャキャッシュでSDRAMから読み込む構成にしてみました。
ちょっといろいろ工夫は必要そうです。
コアのみの合成してみると XC7Z010 で 50%程度なので、まあ意外と何とかなるかもです。
今週はここまでかな、先が長いです。
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