カテゴリー「家電修理」の5件の記事

2016年1月31日 (日)

エアコン(CS-40RDX2)の分解掃除

今日は温かい日となり、妻から「今日ならエアコン使わないから掃除してもらえる?」と頼まれて突発的に作業開始。

機種は ナショナル CS-40RDX2 。娘が生まれる前の購入なので10年以上のはずです。
お掃除開始しましたが、ロボットがまるで機能して無い&変な位置で止まっている、で、とりあえずコンセントを抜いて分解開始。

あー、こりゃ動かんですわね (--;;

吸い込み口は完詰まりしてます。

Dsc_0585

この、吸い込み部分は穴の開いたフィルムがステッピングモーターで巻かれて、吸い込み場所が上下に動くように出来ているようですね。

ちょっと面倒でしたが、分解して掃除しました。

 

左右のマイクロスイッチは埃に埋没。

Dsc_0586

ここは普通に掃除機で掃除。

排気管もこのありさま、

Dsc_0588

排気管もこんな感じなので、掃除機で一気に吸い込んで貫通させました。

しかしよくこんなんで、エラーも吐かずに動いてたなと思う次第です(汗)

ということで、掃除して組み立てたところ、ひとまずロボットは左右に動くし、排気口からも風が出るようになったので、これでしばらく様子見かな。

エアコンにお掃除ロボットが搭載され始めたかなり初期の機種ですので今はいろいろ改善されているのだと思いますが(最近買った方は階調だし)、この手のものは自動掃除を前提としているのかフィルタの目が細かいので、掃除機能が動かないとフィルタ詰まりが早くなり、性能低下が激しいようですね。

お掃除はまめにしないと駄目ですね。

とはいえ、このレベルの分解は、メーカーの保証対象外ですので、あくまで自己責任でやっていますので、このあたりはご了承ください。

(くどいようですが、このページの情報ついて筆者は一切責任持てませんので、ご了承ください)。

2012年9月30日 (日)

National AMC99R-XH 分解掃除

National の掃除機のT型の吸口ノズルを掃除した。
本体とは別に吸口ノズルには固有の型番が振られているようで AMC99R-XH との表記。

P1080375

例によってというか、爪で止まっている箇所があり、一回バラせば次から爪位置がわかるので問題ないが、最初は眼をつぶって分解するしかない。
一箇所爪を折ってしまった。

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上の写真の、上に3箇所、下に2箇所である。

下の2箇所は、下から吸い込み口の中を覗くと確認できるので、下からドライバーを突っ込む。
上の3箇所は、上からゴムの間にマイナスドライバーを突っ込んで押し広げれば抜ける。

微妙に型番は違うが、同じ分解をした人がいた。
http://jimnysj.blog119.fc2.com/blog-entry-955.html

あと、中にリレースイッチを押すための銀色の玉がある。
床掃除意外でONにならないように重力で玉位置が変わる仕組みだが、分解時に転がり出てくるのでなくさないように注意。

また、水洗いなどされる場合は良く乾かしてから通電してください。

くどいようですが、分解は自己責任で。



2012年9月24日 (月)

NP-60SS6 分解修理 その3

ポンプ内の弁を修理後、水漏れが始まってしまった。

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下蓋をはずしたまま強引に運転してみると、すすぎぐらいまで進んだあたりで上の写真のゴムパイプ部分から漏れ始める。
ゴムパイプにもEPDM表記があり、材質的に弁と同じなのでどうやらこちらも熱ダレしてきているようだ。

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とりあえず暫定で、ステンレス線で縛れるだけ縛ってみた。
ひとまずは収まったようだが、全体的にいろいろガタがきはじめており、そろそろ買い替え時かもしれない。

うーむ。

2012年9月19日 (水)

NP-60SS6 分解修理 その2

前回の続きである。

その後、問題のパッキンを注文すべく電気店へ。

なんと、ポンプユニットとしてしか扱えないので、ユニットごとの取り寄せで \10,500 とのこと。
がびょーん。

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このゴムの為だけに、\10,500ですかー?
あきらめます  orz

Nationalのモートルは品質に定評がある(とても頑丈)なので、パッキンの為だけにモーターまで変えるなんて地球リソースがもったいなさすぎる

ということでまあ暫定改め、本修理をボンド付けで行きましょう。
(引越しのドサクサでいろいろ接着剤をロストしていて、昨日は深夜だったしセメダインで仮止めしただけだったので)。

接着剤を使う場合のポイントは、言うまでも無く材質と接着剤の整合を取ることです。
あと、つけ過ぎない事ですね。薄く塗ってしっかり接触させて、よく乾いてから組み上げましょう。

ゴムパッキン側は、EPDM の表記が、ポンプ側はケース外部に POM-TD5 の表記が、とうことで EPDM対応の接着剤を買いにいくのだ。

最近は便利になったもので、EPDM含む、ポリプロピレン系に対応した万能接着剤があるではないですか。

P1080274

たぶんこれでしばらくは持つはず。

うーん、何か代替部品はないものか...

NP-60SS6 分解修理

夕食を片付けて子供たちを寝かしつけていたら、食洗機がエラー音を立てて止まった。
いろいろ試して見るが、どうも排水系が逝ったようだ。
詰まりを疑うが、排水側に水圧をかけると何の抵抗も無く逆流してくれる。

以前、洗浄系のパッキンの修理をしたが、たしか洗浄と排水とでポンプを共有していたはずなので切り替え弁かなと思い調査開始。

案の定というか、素敵な先行事例のページを見つけた。
非常にありがたい。

仕方が無いので0時過ぎだというのに、風呂場に運んで分解開始。

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この黒いゴムパッキンが例によって伸びきって外れておりました。前回もゴムの膨張でしたが、普段熱収縮チューブとか使ってると熱で縮むイメージですが、伸びるんですね。しかもかなりの比率で。

とりあえずボンドでとめてみましたが、暫定処置なので明日部品発注してこようと思います。

しかし、材質系に弱い会社だ。 (--;;;

お約束なので追記しておきますが、分解その他はくれぐれも自己責任でお願いします。