カテゴリー「QNAP」の3件の記事

2011年7月13日 (水)

QNAP TS-219P+ のその後

今日は2歳の娘が熱を出して、カミさんと入れ替わりに午後から出社予定。

で、件のQNAPですが、結局 ssh は下記の方法
http://wiki.qnap.com/wiki/Replace_ssh

svnは下記の方法
http://forum.qnap.com/viewtopic.php?p=56876

で、無難に成功

sshはスクリプト内の2分WAITどころでなく、10分ぐらい起動にかかりました。
気づかずにNGとおもっていろんなところを直してしまって、オリジナルのスクリプトで動くのかは未確認だったりします。

apache の方は httpd_conf で nobosy を httpdusr に直したり、その他いろいろいじった気はしますがとりあえず。起動成功。

2011年7月12日 (火)

QNAP TS-219P+ でのopenssh

外部からもメンテできるようにsshのポートを空けたいのだが、さすがにadminしかログインできないデフォルトのsshに穴を開ける度胸はなかったりする。

http://wiki.qnap.com/wiki/How_To_Replace_SSH_Daemon_With_OpenSSH

http://wiki.qnap.com/wiki/Running_Your_Own_Application_at_Startup
を読んでいろいろやってみたがリブートでうまく立ち上がってくれない(標準のshhdのままになってしまう)。

web探しても TS-219P+ での事例は見つからないなぁ。なんか罠がありそう。
ただいまのファームは 3.4.3 Build 0520T

ちなみに起動後に無理やり入れ替えると入れ替わる。

しかしsshからsshdを再起動するので、実に不便だ。
あくまでNASなのでキーボード+モニタがつながるわけでもなく、シリアルコンソールもないのでsshが命綱だったりしてなかなか難しいものだ。

2011年7月10日 (日)

QNAP TS-219P+ 構築

自宅鯖の古いノートPCがHDDもろとも逝ったのでTS-219P+を購入。
備忘録程度にいろいろ記載。

subversion は嵌りきっているので、とりあえず git サーバーの機能を復活させよう
Webの管理ツールで、共有フォルダとして git_repos を作成。

ipkg install git

で git 自体はあっさり入る。
/etc/config/apache に dav_git.conf を作成、こんなかんじ

Alias /git /share/git_repos
<Directory /share/git_repos>
   DAV on
   AuthType Basic
   AuthName "git repository"
   AuthUserFile  hogehoge
   Require valid-user
  Order allow,deny
  Allow from all
</Directory>

apache.conf の末尾に追加
Include /etc/config/apache/dav_git.conf

/etc/init.d/Qthttpd.sh restart

してサーバーを再起動
後は git_repos の下にリポジトリを設置。
hooks/post-update での exec git update-server-info を忘れずに
(post-update.sample を post-update にコピーすればOK)

git clone http://user@hogehoge
な感じで、クローンが取れる
このとき user@ を忘れると push するときに return code 22 なエラー になるっぽい(謎)。

# 情報は http://wiki.dreamhost.com/Git で拾いました。